元プロサッカー選手による【サッカー&食育教室】を開催!更なるインクルーシブ社会へ
私たち「放課後等デイサービス・グローバルキッズメソッド」は、小学校1年生からの障がいのある子ども達を対象とした療育分野として、多岐にわたるカリキュラムを通じたサポートを提供しています。
その1つが「運動療育」の一つでもある「サッカー(スポーツ)療育」です。全身のカラダを使ったチームプレー型のスポーツができないか、、、。とのお声を保護者やご家族から多数いただいてきました。「僕たちもミニゲームがしたい」「みんなで試合がしたい」。そんな子ども達の声とともに、私たちはスポーツの力、可能性を追求しながら、本イベントの企画を開始いたしました。
今回、ビジョンを共有する「株式会社PLAYMAKER」「株式会社みみずや」「一般社団法人 S.C.P. Japan」の協力の下、「体験型サッカー教室」と「農業についての食育教室」を10月9日のスポーツの日に開催しました。
■元プロサッカー選手たちによる【体験型サッカー教室】
元サッカー日本代表「石川 直宏」さんや元プロサッカー選手の「鶴見 綾香」さん、「石田 みなみ」さんをゲストにお招きして、子ども達は「走る・蹴る・跳ぶ」の基本的な動きを取り入れながらミニゲームにも挑戦!ドリブルやシュートの基礎指導をしっかりと受け、全身を使ってスポーツを楽しみ、お友達と一緒にプレーすることで協調性も学ぶことができました。
■アスリートから学ぶ【農業・食育教室】
元サッカー日本代表「石川 直宏」さんが農場長を務める【NAO’s FARM】より、稲刈りや農業について詳しく教えていただきました。子ども達は真剣に耳を傾けながら、知っている知識や情報について手を挙げ、食についての新たな興味を持ち積極的に参加している姿が印象的でした。野菜や果物の見分け方も同時に学び、当日会場に用意された、栽培期間中に農薬を使用していないお米や野菜・果物を手に取りお買い物を楽しみました。
■高校生たちによるボランティア活動
会場となった「星の杜中学校 高等学校(宇都宮市)」の高校生の学生さんたちが、今回ボランティアとして参加してくれました。「日常において障がいのある子どもたちや小学生の子たちと触れ合う機会が少ないため、最初は緊張していた。」との声もありましたが、イベントの準備から始まり、開催中は子ども達と一緒に走ったり、笑ったり、ハイタッチしたりと、たくさん盛り上げてくれました。
健康な体を作るためには栄養バランスの取れた食事と適度な運動が必要であると考え、私たちグローバルキッズメソッドは今後も、子どもたちの健康と成長をサポートするため、様々なイベントを開催してまいります。