【第3回】スポーツを通じた国際交流プログラム-International Exchange Project through Sports-
2025年11月22日(土)、今年度ラストの国際交流プログラムが筑波大学の体育館で開催されました。今回は、放課後等デイサービス・グローバルキッズメソッド荒川沖店と新荒川沖店の子どもたちが参加しました。
1.自国の文化紹介
外国人留学生のJeanさん、Asanaさんが、自分たちの国の文化や暮らしについて紹介してくれました。 写真付きのボードを指さして、子どもたちが元気に質問する姿が印象的でした。

2.外国の遊び紹介
ブラジルとガーナの遊びを教えてもらい、それぞれチームに分かれて挑戦しました。
●ブラジルの遊び「Garrafão」
捕まった仲間を缶で助ける鬼ごっこ風の遊びで、日本の「缶蹴り」に似ています。
●ガーナの遊び「Local Kites」
カラフルな布をバトンのように仲間へつなぐチームリレー。
スポーツを通じて外国人留学生と子どもたちの距離がぐっと縮まりました。言語の壁を越えた交流が生まれた瞬間だったと思います。


3.当日の様子
前回に引き続き、筑波大学の体育館をお借りしての実施となりました。イベントのタイトル”スポーツを通じた国際交流”の通り、子どもたちと外国人留学生が一緒に遊ぶ中で、自然とコミュニケーションを深めることができました。言葉が通じない相手にどのように自分の思いを伝えるのか、言葉だけではない新たな交流のカタチを学ぶきっかけになったと思います。

今後もこうした国際交流の機会を通じて、子どもたちが多様な価値観に触れながら成長していけるよう、支援を続けてまいります。